アニメは文化だ!でございます。

 レンタルショップで、舞妓haaaan!!!を借りようと立ち寄る。
レンタルに出てすぐは空っぽだったものの、今日はいくつか残っていて一安心して手にとった。
 ふらりと見たアニメコーナ(通り道にある)で、なんとなく目についたのが「時をかける少女」だ。ロードショウの時に気になっていて(主人公がどこか神崎ひとみに似ているとかそういう程度)そういえば見たかったんだと思い借りてみることにした。
 感想は、「思っていた以上に良かった」。タイムリープした後のアレには毎回大受け(笑)。ラストは泣くところまではいかなかったけれど、泣きそうになった。
 以下、ネタバレあり。




 キャラデザが、うーん、まぁ。まるっきりエヴァやん!と思った方は他にもいらっしゃるはず。同じ人なんだから仕方ないんですが。もうちょっと違う人が良かったなぁ。かといってあんまりにもアニメアニメ(何それ)した感じになるともっと嫌だけど。と考えると無難なところかぁ、うん。
 最後、あれってどうなんすか!?「未来で〜」て、時代違うんデショ?どうなのよっ!とやきもき。その後はご想像にお任せ的な感じですか、そうですか。そういうの不完全燃焼な気がして、苦手。でも、こういう方が想像できて良いという方もいらっしゃるのでしょうね。となれば、まぁ無難と。
 女1人、男2人で恋愛絡まずという図がけっこうすきですな。青春ぽくて(年寄り発言)。チアキもコウスケもそれぞれに素敵で良し。マコトが女女してないのは良いけれど、ヴィジュアルがあんま好みではないなぁ。それは、完全に個人的な趣味ですが。高校時代も良いものよのう、とほわほわしました。


 こういうコメディではない映画は、実写よりもアニメのが自分は受け入れやすいということが判明(今更か!?)。実写って最後まで見る気がしねぇ!なのよね。かといって、好ましくない絵柄のアニメだと完全にシャッターが下りているので、なんとも。やっぱ、ジブリ的な絵が良いね。見やすい。比較的人に近い絵柄が良いみたい。でも本当の人だと嫌だとか、もうどうしようもないわがままですな。


 Time waits for no one.