「うん。信用してる」

クジラの彼

クジラの彼

 短編集で、7本入っています。
自分が気に入ったのは、一番始めにある「クジラの彼」。
なんていうか、良いなあほんわかうふふみたいな感じでした。
海の底の番外編だそうで・・・順番しくったZE☆とは思ったものの、面白かった、というかときめいたので問題はございません。
海自って(というか自衛隊ってどこもでしょうが)、すんごい大変なのねえ。
訓練きついとかは周知ですが、臭いかあああ・・・・。
でも、体に自信がある人はきっと如何なく才能を発揮できる場所なのね、と海自になってるお友達に思いを馳せてみたのでした。



「かっこいいのはそっちでしょう」
そんで、2本目の「ロールアウト」。
いやあ、きゅんでございますね〜うふふふ。
始終トイレというアンダというか尾篭というか・・・という絶妙且つ重要な事項を巡って一組のカップルができたというかっこいいお話。
かっこいい彼女とかっこいいけどかわいい彼ににやにや。
どうかっこいいのかは、もう読んでいただかないと説明できません。
ちなみに、自分だったら目のやり場に困るけれど結構平気で通れるな!と思ったのは、秘密です。