「ああ、野球、やろうぜ」

バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

 野球がすきで、ずっと気になっていた作品。
が、はやりものが嫌いな私はメディア化すると途端に敬遠したがる悪癖を持っておりまして・・・。
気になり続けて・・・どんだけ経った?ようやく、読みました。
 ガチ頑なな少年!
周りに囚われず、自分のペースでここまで来たのに、女房の世話焼き(キャッチャが世話焼きというパターンが常ですよね)に気づかない内に憧れ(?)ジレンマに膝をつく。
あーわかるわかる。自分は正しいと思って突っ走ってたのに、ふと「本当にこれで良かった?」と何かに気づいてしまうと「わー!悶々!!」ってなります。わたくしは。
頑張れ巧!青波はやっぱブルーウェーブなんでしょうかね(^^)